握力

握力

  • モテかわ愛され系^^
  • 総受け
  • 誘い受け
  • 金髪
  • パーマ
  • 白シャツ
  • 木漏れ日
  • 白シャツ七割開け
  • ゆりしーが好きか嫌いかは分からない
  • 大勝利!とたまに呟く
  • 握力というコミュニティがある
  • ジルベール=ゆうこさん=堕天使=時給5億=ゲルバジオ石田
  • 『ジルベール待ち』という技がある。後述。
  • ジルベールは浜辺に座り本を読む。それは詩的で幻想的な外国小説であるが、そういった小説を書きたい、と言っても、君とは作風が違うよ、と金髪の枝毛一本揺らさずまゆ毛も睫も多汗症も大岩も孫悟空も動かさずにべもなく言い放つが、無論ジルベールは多汗症などではなく、天竺とも無関係だ。彼の物腰は常に優雅であり、それは真・善・美なる彼の生き様が決して空言ではないことを証明し続けているが、時折デュシャンのことで激したり熱いハートも併せ持つ熱いジルベールだ。彼が座っているのは浜辺だけにとどまらず、木陰、池のほとり、ジェットコースター、超巨大な恐竜の頭、象、升席、料理教室、ブラジルの路地裏、廃村、火のない囲炉裏の傍、それを見つめる猫、愛した心、貫いた心、娘の純情、ピンクのドレス、など多岐に渡るが、一番のお気に入りは千早さんの傍かい?と訊ねたら、求道者の眼差しで一瞥され、そのまま彼は本を読み続ける。その本が何であったのかわからないが、彼は常に何かを訪ねている。それはジルベールとして、ゆうことして、堕天使として、アフリカ人として、握力として、美しくあるための本であり場所であり道であり浜辺であり廃村であり、ゆえに彼は廃村であろうと、本を読める。それは彼の現在の美しさであり、そのシャツのボタンは七割が開いている。